これぞ“たたき”という食べ方。高知のたたきには家庭によって様々なバリエーションがあり、“おらんく”流という言葉があります。これはその内の1つ。塩、酒、たれで味をしっかりつけるので、大皿からそのまま取ってお召し上がりいただけます。
これぞ“たたき”という食べ方。高知のたたきには家庭によって様々なバリエーションがあり、“おらんく”流という言葉があります。これはその内の1つ。塩、酒、たれで味をしっかりつけるので、大皿からそのまま取ってお召し上がりいただけます。
1.たたきを袋から出してまな板にとり、お好みの厚さに切る。
2.皿に玉ねぎのスライスを敷き、その上にたたきを平たく並べる。
3.塩(大さじ3分の2)をかけて手の平でたたき、次に酒(20cc)をかけて同じように手の平でたたく。
4.3に青じその千切り、刻みネギ、にんにくスライスをたっぷり散らし、その上に塩(大さじ3分の1)をかけて再びたたく。
5.たれ(10cc)を酒(10cc)で倍にうすめ、4にかけながらたたく。
●たれ、たたきとも、よく冷やしてお召し上がり下さい。
手の平でたたいて塩とお酒をしっかり染み込ませてください。また、しっかりたたくと刺身と薬味がまとまって食べやすくなります。