トップ » 鰹刺身の紹介
鰹にはニンニクです! 「シャキシャキッ!」「ピリリッ!」と、鰹にアクセントを加えてくれる野菜ですが、ニンニクの匂い成分であるアリシンは、ビタミンと結合して疲労回復・滋養強壮・冷え性・筋肉痛・心臓病・脳卒中・糖尿病の予防などなど、幅広い効能を持つ健康野菜です。タマネギを薄切りにして添えれば、ザクザクシャキシャキと心地よい歯ごたえが・・・・このタマネギも辛味成分が、夏の暑さに水分を取られてドロドロになった血液をサラサラにしてくれるんです。おいしい鰹に新鮮な野菜を添えて、土佐の風味と元気を体いっぱいに味わってください。 |
鰹は平均時速30kmで、寝ているときも一生泳ぎ続けます。餌を取る時には最高時速60~100kmにも達する速度で泳ぐ、とてもパワフルな回遊魚です。 1日24時間泳げば、毎日720km泳ぐ事に! およそ56日間、二ヶ月弱で『地球一周旅行』ができてしまいます。1年間で地球を6週以上!毎年地球を6週以上泳げるパワーを秘めたカツオは全体的に栄養価が高く、「頭が良くなる」とよく言われる「DHA」は脳の働きを活性化して、中性脂肪を減らし血液をさらさらにする「EPA」が豊富に含まれています。 ビタミンB12・ビタミンD・鉄分も多く含み、疲労回復にも効果が高いので栄養の宝庫と言える魚です。また、回遊魚の特徴として「アンセリン」というアミノ酸が多く含まれます。これこそが鰹が24時間泳いでも疲れない秘密!抗疲労効果・抗酸化効果が高く、コラーゲンの新陳代謝を活発にして肌にも良い素敵なアミノ酸です。 |
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」 こんな句が詠まれるほど、初鰹は有名です。この初鰹は黒潮に乗って太平洋岸を北上する鰹ですが、脂が少なく鰹の風味が生きたさっぱりとした味わいです。 それと対照に『戻り鰹』というのがあります。これは北上した鰹が水温の低下に伴い南下してきた所を釣り上げた鰹ですが、まるまると太り脂がよくのっていて、これも大変美味で「トロ鰹」とも呼ばれます。『初鰹』はさっぱりとして、脂が少ないので鰹の風味が楽しめて、『戻り鰹』はマグロのように脂がのってとろけるような味わいです。カツオ通の方なら、食べ比べて見ると面白いかもしれません。 |
【老舗わら焼き鰹たたき本舗】では、 釣れたての鰹を生きたままブライン凍結しています。-20℃のブライン溶液(濃い塩水)に鰹を投入すると、1分程でコチコチに凍りつきます。 短時間で芯まで凍らせてから-70℃の超低温鮮度管理下に置かれるので、通常の冷凍と比べ魚の細胞が破壊されず、生きたまま凍結された「生より新鮮な鰹」になるのです。 |
戻り鰹刺身1節 |
戻り鰹刺身2節セット |
戻り鰹刺身4節セット |